日本通運グループが提供する電子署名・電子契約サービス「WAN-Sign」とSaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」が連携開始
株式会社メタップス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山﨑 祐一郎)は、SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」が日本通運株式会社(代表取締役社長:齋藤 充)の子会社で情報資産管理のリーディングカンパニーである株式会社ワンビシアーカイブズ(代表取締役社長:佐久間 文彦 以下、ワンビシアーカイブズ)が提供する電子契約サービス「WAN-Sign」のシングルサインオンに対応したことをお知らせいたします。
現在、テレワーク・在宅勤務などの新たな働き方が浸透している中、SaaSの利用が急速に進んでいます。SaaS利用数の増加により、パスワード管理やアクセス管理などのセキュリティ対策に講じる工数が肥大化しています。
今回の連携により、各SaaSにログインする際に必要なIDやパスワードを個別に管理する必要がなくなり、「メタップスクラウド」の認証基盤を利用することで、「WAN-Sign」へのシングルサインオン(SSO)※1によるログインが可能になります。
※1 1つのID・パスワードで複数のSaaSへログインが可能となる仕組み機能
メタップスクラウドは、SaaS利用に必要なセキュリティ対策の業務の効率化を図り、企業のSaaS利用の推進を支援してまいります。また、今後各種API連携を強化し、メタップスクラウドのダッシュボード上で、利用する全てのSaaSを管理・運用出来る仕組みを構築していきます。
「WAN-Sign」について
ワンビシアーカイブズが提供する電子契約サービス「WAN-Sign」は、電子契約で締結した契約書の一元管理に加え、書面で交わした契約書の原本管理・保管から電子化作業までを一つのサービス内で提供できる、他にはない独自サービスの電子契約・契約管理ソリューションです。電子契約機能は、GMOグローバルサイン・HDが提供する電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン(旧・GMO電子印鑑Agree)」と、GMOグローバルサインが運営する電子認証局「GlobalSign」を基盤としています。昨今の電子化の流れを受けて、金融機関を中心に大手企業から医療機関・製薬業や物流業・流通業・不動産業・建設業・製造業・人材派遣業など業種や規模を問わず導入が進んでいます。ワンビシアーカイブズでは単純に電子契約サービスを提供するだけでなく、ワンビシアーカイブズが長年培った情報資産管理や契約管理業務・電子化作業のノウハウに基づいて、お客様の契約管理全体をサポートいたします。
サービスサイト: https://www.wanbishi.co.jp/econtract
メタップスクラウドについて
増え続けるSaaSの複数導入を背景に生まれた、社内のSaaS利用状況やコストなどの把握を可能にする「SaaS管理」とセキュリティリスクを抑える「ID管理(IDaaS)」の2つの機能を備えたSaaS一元管理ツールです。
サービスサイト:https://www.metapscloud.com/
今後の取り組み
「メタップスクラウド」は今後もSaaS一元管理ツールとしてID管理機能、SaaS管理機能と連携するSaaSを増やし、より効率的で安全なSaaS運用を実現いたします。
会社概要
会社名 : 株式会社メタップス (英文名 Metaps Inc.)
設立 : 2007年9月3日
代表取締役 : 山﨑 祐一郎
所在地 : 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
資本金 : 5,444百万円 (2021年6月末)
事業内容 : ファイナンス事業、マーケティング事業、DX支援事業
ウェブサイト: https://metaps.com/
会社名 : 株式会社ワンビシアーカイブズ
設立 : 1966年4月1日
代表者 : 代表取締役社長 佐久間 文彦
所在地 : 東京都港区虎ノ門4丁目1番28号 虎ノ門タワーズオフィス
資本金 : 40億円 ( 日本通運株式会社100%子会社 )
事業内容 : 情報資産管理事業、保険代理店事業
ウェブサイト: https://www.wanbishi.co.jp
本件に関するお問い合わせ先
株式会社メタップス 新規事業グループ
担当: 成田・姫野
Mail:pr_mcloud@metaps.com
株式会社ワンビシアーカイブズ営業本部 営業開発部
TEL: 03-5425-5300